カイロプラクティックの歴史について | ヤッホーカイロ(八法カイロプラクティック)

カイロプラクティックの歴史について

薬の使用や様々な医療器具を使用して手術を行う医療と違いカイロプラクティックは、手技により身体の機能を回復させ、症状の改善と健康促進を目的としています。WHO(世界保健機関)にも承認されるほどで、世界各国に広がりをみせています。そんなカイロプラクティックには古い歴史があり、始まりから発展まで流れがあります。こちらでは、カイロプラクティックの歴史についてお話いたします。

カイロプラクティックの起源

紀元前の古代ギリシャの時代に、西洋医学に大きな影響を与えた医学の父とも呼ばれている医者のヒポクラテスの手技による施術が始まりとされています。それから時は流れ、1895年にアメリカの磁気治療家のD.D.Palmer(ダニエル・デビット・パーマー)によって確立されることになります。そのきっかけとなったのがD.D.Palmerの治療室が入っているビルにいた聴力を失った守衛との出会いでした。彼は、窮屈な姿勢で身体を曲げて作業をしていた時に背中に激痛を感じ、それを機会に聴力を失ったことをD.D.Palmerに話しました。そんな彼の背中をD.D.Palmerは検査し、隆起した部分を見つけ、聴力を失った原因であると推論を立てて両手で押し込んだところ、聴力が回復したのです。カイロプラクティックが世に誕生した瞬間でした。それ以降は、カイロプラクティックの養成学校を開講し普及に努めたこともあり、カイロプラクティックは、アメリカからヨーロッパ、アジアなど世界中に広まりました。

日本での始まり

1916(大正5)年に、アメリカの養成学校を卒業した川口三郎によって、カイロプラクティックは日本に伝えられたと言われています。それ以降は、多くの日本人が後に続けと言わんばかりに、アメリカなどでカイロプラクティックを学び功績を挙げてきました。歴史的な年数で考えてみても、カイロプラクティックの発祥国であるアメリカとは十数年しか差がないのにも関わらず、現在の日本は法整備が十分ではない民間療法のひとつになっています。それを考えると、日本でカイロプラクティックによる施術を受ける際には、どのようなカイロプラクティックを行っているかしっかりと調べたほうが安全といえます。当院は、本格的なカイロとしてご利用になられたお客様の悩みを解放へと導き、笑顔をお届けいたします。

石川県白山市にある当院では、カイロプラクティックを通して、頭痛、首痛、腰痛、関節痛、神経痛など様々な身体のお悩みを改善をいたします。たくさんの方々が笑顔を取り戻した実績もありますので、急な痛みや慢性的な痛みでお悩みでしたら、お気軽にご相談下さい。お問い合わせ、ご予約でのお電話お待ちしています。