O脚の原因とは | ヤッホーカイロ（八法カイロプラクティック）

O脚とは両足を揃えてまっすぐ立った際に、太ももや膝、ふくらはぎ、内くるぶしなどの複数箇所が離れていることを指します。
O脚になると腰痛や膝痛を引き起こしたり、足がむくみやすくなったり、足に疲れを感じやすくなったりしてしまいます。
様々な問題を引き起こしてしまうO脚ですが、そのO脚になる原因とはどのようなものなのでしょうか。

骨格の歪みや関節の変形

O脚になってしまう原因には、骨格や関節の状態が関わっています。骨盤が歪むと身体のバランスがとれなくなり、姿勢が悪くなります。
その姿勢の悪さがO脚の原因となってしまいます。骨盤の歪みには様々な種類があり、その歪みに合わせた施術が必要です。
自分の歪みに合わない方法で治そうとすると、悪化してしまう恐れがあるので、きちんとカイロプラクティックへ通いましょう。
また、股関節の歪みもO脚の原因の一つになります。股関節の歪みは座り方に問題がある場合が多いですから、こちらもカイロプラクティックなどで相談することをおすすめします。

筋力の低下

内転筋や臀部筋、大腰筋などの筋力の低下もO脚の原因となります。内転筋は足を内側に動かすための筋肉で、この筋肉が弱ってしまうと足を閉じることが困難になってしまい、O脚となってしまいます。膝を閉じて座るようにして、内転筋を鍛える必要があります。また、臀部の筋肉が硬くなり弱ると、足にかかる負担が大きくなってしまいO脚の原因となってしまいます。そして大腰筋は、姿勢維持に大きな役割を果たしている筋肉です。
大腰筋が弱ってしまうと姿勢が悪くなってしまい、骨盤や脊柱が歪みやすくなったりO脚の原因となったりします。

生活習慣

O脚の原因は生活習慣によるところが大きいです。足を組む癖や横座り、ぺたんこ座りを日頃よくやっていると歪みが出てO脚になりやすくなってしまいます。また、運動不足も筋力の低下に繋がりO脚の原因となってしまいます。姿勢の悪さもO脚の原因となるので気をつけましょう。