日本人の国民病「腰痛」について | ヤッホーカイロ(八法カイロプラクティック)

日本人の国民病「腰痛」について

日本人の約8割の方が人生の中で一度は悩まされる腰痛は、国民病とも言われています。それでは何故日本人は腰痛になりやすいのでしょうか?

日本人に腰痛が多い理由

日本人に腰痛が多い理由としては、運動機能に直接関係してくる腰周りの筋肉「大腰筋」の働きによるものです。大腰筋は日本人よりも白人、白人よりも黒人の方が強くて太く構成されています。黒人の陸上選手が目立っているのは、骨格や筋力が日本人よりも優れていると言う身体上の違いも大きく影響しているのです。また、筋肉の量は男性よりも女性の方が少ない傾向にありますので、女性に多く見られる症状とも言えます。
このような人種や性別の身体上の違いから、日本人は外国人よりも腰痛になりやすいのです。

腰痛の主な種類

腰痛と一口に言ってもその種類は多岐に亘ります。
どのタイプの腰痛なのか把握しておくと、整体やカイロプラクティックの施術を受ける時もスムーズに行えます。

急性腰痛症(ぎっくり腰)

欧米では「魔女の一撃」と呼ばれているほどの衝撃的な激痛が走る症状です。 ぎっくり腰になる要因は人によって異なりますが、筋肉の慢性的な疲労、急激な腰への負担、骨格の歪みによる全身バランスの乱れなどが主に挙げられます。発症時は我慢出来ないような強烈な痛みですが、安静にしていると徐々に痛みが和らぐのが特徴です。

腰部椎間板ヘルニア

骨と骨の間には椎間板というゼリー状の物質があります。この椎間板が外に飛び出すことで、神経や脊髄を圧迫して、激しい痛みと痺れに襲われる症状です。加齢やスポーツによる負荷などが原因となる場合が多いです。

腰部脊椎狭窄症

中高年の世代に多い腰痛で、脊柱管が狭くなり神経が圧迫されて痛みや痺れを伴います。歩けなくなる程の痛みや痺れですが、椅子に腰掛けたり腰を屈めたりして休むことで症状が緩和されて歩けるようになる場合も多いです。これを「間欠跛行(かんけつはこう)」と呼びます。

その他にも様々な種類がありますので、自分の腰痛のタイプがどれに当てはまるのか考えてみましょう。腰痛を和らげるためには、日頃の生活や姿勢を改善することも大切ですが、整体やカイロプラクティックに通ってプロの手業に頼るのもおすすめです。

石川県白山市にある当院では、腰痛・肩こり・関節痛・頭痛・自律神経失調症・不眠症などの様々な症状のご相談を承っております。
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